脂性肌か乾燥肌かでヘアケアは変わります

スキンケアをするとき、いまの自分が「脂性肌」なのか「乾燥肌」なのかを考えて、「さっぱりローション」「しっとり化粧水」などを使い分けるということは、現代の日本人女性なら誰もが行っていることだと思います。 洗顔後、すぐにテカテカ光ってしまうほどの脂性肌なのに、わざわざテカリを促進させるような化粧品は使いませんよね。そして、その逆ももちろんないはずです。

でも、私たちは髪の毛を生み出している「頭皮ケア」をするときに、自分が脂性なのか、乾燥肌なのかをまじまじと考えたことはあるでしょうか。 あると答える方の方が、少数派だと私は思います。

とはいえ、頭皮は紛れもなく皮膚の一部です。 つまり、頭皮ケアも突き詰めれば「スキンケア」であり、スキンケアである以上、自分の肌の状態を詳しく知っておくことは必要なことだと思いませんか? 実は、ヘアケア・頭皮ケアにおいても、脂性肌なのか乾燥肌なのかによって、適したケア方法が異なってくるのです。

例えば、シャンプーしてもすぐに髪がベタついてしまう方や、お顔の肌が脂っぽい方は、頭皮も脂性肌である可能性が高くなります。 脂性肌の場合、気になるのは頭皮の皮脂腺です。発達した皮脂腺から、皮脂が出すぎてしまう傾向が高いので、短時間で毛穴が塞がりやすく、これが毛髪の生育を妨げてしまうことがあります。 これを避けるために、洗髪は意識して毎日行い、二度洗いの習慣を持つなど頭皮をさっぱりした清潔な状態で保つように心がけましょう。 また、これ以上皮脂の分泌が進まないように、動物性脂肪の多い食事を極力避けることも大切です。

逆に乾燥肌は、肌に合うシャンプーやヘアスプレーがなかなか見つからない方や髪がパサつき、当否が頻繁に痒くなるという場合が多く見られます。 この場合、シャンプーは控えめにし、毎日洗わない方が良いでしょう。また、髪を乾かす際にドライヤーを強く当てすぎないよう注意が必要です。 また頭皮マッサージの際も、しっかりオイルを使って行うようにするべきです。

お肌のケアと同じように、頭皮のケアにも違いがあります。 これらを理解して、みなさんにもよりご自分に合ったケアを見つけて欲しいと思います。